効率的な柔軟性

全ての分野で最高の仕上がり

柔軟性 – 「普通のこと」が例外だから。魚、肉、野菜。レア、ミディアム、ウェルダン。辛さ増量、塩抜き。すべてを今すぐ、同時に、すべてを出来たてで、他とは違う風に。柔軟性は企業ケータリングの分野でも不可欠です。特別な食事形態、追加のリクエスト、または社員用の食事…。厨房では信頼性、スピード、効率が求められます。まさにそのためにiZoneControlがあります。この機能により、パン底を最大4つのゾーンに分割でき、サイズ、位置、形状を個々に設定できます。1つのパンで、同じ種類のまたは異なる料理を調理できるようになりました。同時に、または時間をずらして、同じ温度または異なる温度で。芯温センサーを使用して、または時間を設定して。いずれにせよ、監視の手間がかからず、追加の厨房器具も不要です。これで確実に、素晴らしい仕上がりになります。

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iZoneControlを利用すると、パン底を個々の加熱ゾーンに分割し、異なる温度で運転できます。使用していない表面は加熱されません。各ゾーンでスマートな調理パスをスタートすると、パン底は自動的に、希望の仕上がりに必要となる温度になります。またiZoneControlは、どのゾーンでどの料理を、いつ最適に調理できるかも提案するため、作業がより効率的になります。これはユーザーにとって、高い柔軟性、時間の節約、そして常にすべてを把握できるということを意味します。

パンのゾーンの分割

iVarioは、そのサイズに関係なく、最大4つの互いに独立したゾーンに分割できます。例えば、iVario XS(オプション)およびiVario Pro 2-Sの場合、左のパンには3つ、右のパンには1つのゾーン、またはその逆、あるいは左右にそれぞれ2つのゾーンを設定できます。大型のiVario Proでは、パン底全体を4つのゾーンに分割できます。

それぞれのゾーンの形状、サイズ、位置は自由に選択できます。こうして、1つのパン底だけで、最大限の柔軟性を得られます。ディスプレイには、パン底全体が、それぞれの加熱面に分けて表示されます。タップすることにより、どの面を1つのゾーンに結合するかをマークできます。このようにして、最大の柔軟性、簡単な操作というメリットが得られます。

インテリジェントなユーザーガイダンス

インテリジェントなユーザーガイダンスがどの料理を一緒に調理できるかをディスプレイ上で提案します。そして、例えば温度などにもとづいて、調理面の最適な使用方法が表示されます。また、iZoneControlは、どの箇所でどの料理を最適に調理できるかを示すので、時間とエネルギーを節約できます。

マニュアル・チケット、インテリジェント・チケット

柔軟性をさらに高めるために、1つのパンでマニュアル・チケットおよびインテリジェント・チケットを同時に使用できます。条件となるのは、各ゾーンを調理方法「焼く」で稼動することだけです。

それぞれのゾーンは、タイマーで制御でき、異なる時刻に異なる所要時間で、異なる温度または同じ温度でスタートできます。調理時間の終了は、ディスプレイや音声シグナルを介して通知されます。

芯温センサー

パンごとに2つの芯温センサーを使用できます。そのうち1つはオプションで、USBインターフェイスを介して追加できます。iVario XSとiVario Pro 2-Sでは、合計4つの芯温センサーを利用でき、他のモデルでは2つが利用可能です。これでインテリジェント・チケットをもっと利用できます。

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